yuのほっこり暮らし

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なんだか心が疲れてしまったときに京都で行きたい「等持院」とは?

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こんにちは、yu@yuka_8730です。

 

ふだん一生懸命がんばっていて、心が疲れてしまうときありますよね。

そんなときにふと心を休めに行きたくなる、そんな場所が京都にはあります。

 

今回は、疲れきった心を癒してくれるやさしい場所「等持院」を紹介していきたいと思います。

 

心が疲れてしまったときはなかなか心が晴れませんし、落ち込んだ状態が続き、自分でもどうすることもできない。

 

せっかくの休みなのにどこにも出かけたくない、何もしたくない、誰にも会いたくない。

 

どうしてもそういったネガティブな気持ちになってしまいます。

 

私もよくこの波がやってくるのですが、ネガティブなときってがんばろうとしても、むりやり何かを楽しもうとしても、絶対無理なんですよね。心が受け付けてくれない。

 

そんなときは、

  • ひたすら考えなくてもいいことをする
  • 無になる

外出するにしても、しないにしても、これにつきます。

 

そういった時間を持つことで、不思議と心も元気になってくるんですよね。

 

そんな大切な時間を過ごすのにおすすめな場所「等持院」を紹介していきます。

 

 

心が疲れてしまったときに京都で行きたい場所「等持院」とはどんな場所?

1341年、足利尊氏が天龍寺の夢窓国師を開山に迎え、衣笠山の南麓に創建されたのが「等持院」です。

(※開山…寺院を創始すること。)

 

参考:等持院ホームページ

 

夢窓国師は京都でも有名な苔寺、嵐山の天龍寺などの庭園も手掛けた僧侶。

「国師」という称号を皇帝から贈られており、日本庭園の歴史においてとても重要な人物です!

 

(へ~そんなすごい人が作ったのか~だからこの庭園はこんなにすばらしいのか~)

 

そんな夢窓国師が設計した芸術的な庭園を眺めることができるのがこの「等持院」なのです。

 

涙を流したくなるほど美しい庭園に身を任せる

境内の中は庭園のほか本尊が並ぶ霊光殿、尊氏の墓所、茶室などがあり、割と広々としています。

 

あまり知られていないせいか、人がほとんどいません。

心が塞ぎ込んで「人混みに行きたくない、人に会いたくない」と思ったときでもゆっくりと滞在できます。

 

そしていざ庭園に足を運んでみると、目の前に広がる庭園に、圧倒的美を感じさせられます。

 

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この光景を見た瞬間、あまりの美しさになんともいえない気持ちになりました。

 

こんな美しい庭、見たことない...!!!

 

しかし、この光景は庭園の一部であり、周遊できるほど、この庭園は広いのです。 

 

東(心字池)と西(芙蓉池)に広がる大きな池、そのまわりには様々な花草木があしらわれ、季節ごとに変化を楽しむことができるようになっています。

 

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東の心字池

 

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西の芙蓉池

 

 また、東の池が平面的な造りになっているのに対し、西は小高い丘になっており、立体的な造りとなっています。

丘の上には小さな茶室があり、そこから池を見下ろすこともできます。

 

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西の池がある丘から見下ろした様子

 

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 広々とした緑に囲まれた庭園を、何も考えずただ身を任せて歩いてみる。

美しい自然を感じるだけで、体の奥底から込み上げてくるものがあります。

そしてそれを言葉としてあらわすのであれば、涙を流したくなる、そんな感情です。

 

私自身も仕事で疲れ切ってしまったときにここを訪れました。

友人に等持院のお庭がおすすめと聞いて何気なく来たのですが、この庭園と出合い、

「疲弊してしまったときだからこそここに来て本当に良かった。」そう思えたのです。

 

ここで見た庭園が、心を無にして身を任せた時間が、ゆっくりと私の心を癒していってくれました。

 

 いろんな角度から庭園を眺め、絶景を楽しむ

庭園はゆっくり歩きながら一周することをおすすめします。

見る場所、角度によって様々な美しさを発見できるからです。

 

 

私は西池の美しい造りを下から眺めることが 一番好きなので特におすすめします。

庭園を一周してあらゆる角度を楽しんだとしても、この角度から見る美しく設計された景観は圧巻です。

 

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西池の造りを眺めた様子

 

疲れていた心も一掃してくれるような清々しさを持つ景観だと思います。

「こんなにすばらしいものを見たから何かがんばれる気がする。」

そんな感動や興奮みたいな感情をもたらしてくれました。

 

庭園の中には書院もあるので、畳の上に座り庭園を眺めることもできます。

お抹茶を頂いて一服することもできるので、お茶を頂きながらぼーっとするのもいいですね。

 

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お抹茶も頂くことができる書院

 

ひたすら無で感じたあとは、心がすっとなる

 

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ひたすら何も考えず庭園をゆっくり眺めたあとは、心がすっとなります。

 

私自身、訪れた際は1時間ほどただただゆーっくり何も考えず心を無にして庭を感じていました。

感動と癒しの効果のせいか、心をすっとさせてくれたこの経験は今でも忘れることができません。

そんな感動させる庭園を設計した夢窓国師という人はいったいどんな人だったのだろう...そんな風にも思ってしまいます。

 

等持院の庭園は四季折々で季節の花を楽しむこともできます。

春は桜、秋は紅葉も美しく有名なので、季節ごとに訪れてみるのも楽しい場所です。

 

ふつうに楽しむこともできる等持院ですが、やっぱり私は何か特別なときこの庭園を求めてここに訪れたい。

 

どうしようもなく何かにすがりたいとき、もちろんそうでないときでも受け入れてくれる庭園がここにはあります。

 

ぜひ訪れてみてください。

 

 等持院はこちら

 

それでは、また。